大阪府内学園でのアクセサリーづくり体験レポ

大阪府内学園でのアクセサリーづくり体験レポ

軽く動いただけで汗が拭きだす8/4の金曜日。とある学園へお邪魔し、弊社のアクセサリーキットを使って学生さんたちとアクセサリーづくりを通し半径1メートルのSDGsについて知識を深めました。

 

1、開催までの経緯

ビジネスを通してインドの女性の社会進出に携わっている中で、教育の場で半径1メートルのSDGsを発信することができたらと思っていました。しかし、教育に携わりたいと言っても、学校などの教育業界へのアプローチは簡単なもではありません。そんな中、弊社のSDGsの取り組みや企画に興味を持ってくれた学園があり、今回コラボレーションが実現いたしました。このような貴重な場を設けてくださった先生方に本当に感謝です。

▼開催の経緯についてお話してる様子

▼アクセサリーキットを選ぶ様子はこちらまでワクワクしました

 

2、アクセサリーづくり体験

「学生さんに弊社の取り組みをもっと身近に感じてほしい」そう思い企画したのはアクセサリーキットづくりの体験。準備するものは工具だけという簡単キットです。参加してくれた生徒さんは創作部の皆さん。アクセサリーキットをキラキラした目で見て「わ~すごい!」とわくわく感が伝わってきたのが印象的でした。初めに少し工具の使い方などのレクチャーを行いましたが創作部ということもあり、皆さんもともと手が器用で最初は「難しい~」と言ってたものの、数十分触ったらサクサクとアクセサリーを作り上げていました。早い子は2個、3個とどんどん作品が出来上がっていました。

▼レクチャーの様子

キットで用意されている資材だけでなく、弊社が販売しているハンドメイドビーズも使っていただき、自分だけのオリジナルアクセサリーづくり体験を楽しんでいただきました。

 

 ▼友だち同士で協力しながら作ってる様子にほっこり

▼作ったアクセサリーを早速着けて2個目のアクセサリーを作成中

 

3、アクセサリーづくりを通して学ぶSDGs

私たちが学生のころより、学校で深くSDGsを学んでいる生徒の皆さんに今回、貴重な場をお借りして弊社のSDGsの取り組みをお話しさせていただきました。アクセサリーを触った後ということもあり、そのビーズがどのように作られ、作っている人がどんな場所で生まれ生活しているかをお話ししました。

弊社のアクセサリーを生産している小さな村には、代々受け継がれている伝統工芸があります。そして村の女性たちが手工芸で家計を助けています。話す言葉や文化の違う女性たちがどのような生活をしているか、アクセサリーづくりを通して、アクセサリーだけでなく日頃から手にしているモノの背景を感じるきっかけとなればという思いでスピーチさせていただきました。

 


4、「世界は繋がっているという意識を大事にする」
現時点で私たちと繋がりがあるのは、ほんの一部の点かも知れません。それでもいつか、点から点が線につながり、その線がさらに広がり社会を少しずつ変えるうねりになる。少しでも多くの方が手に取ったモノの背景に思いを馳せつつそんなことを少しでも感じて頂けたら、今回のアクセサリーづくり体験から、学生の皆さんの活躍に繋げていくことの一助になれば幸いです。

 

5、最後に

今回、教育の一部に携われることはMAYGLOBEとして初めての試みで大変貴重な時間となりました。ビーズにときめく顔や、助け合いながら切磋琢磨して1つの作品を作り上げていく真剣な顔、そして完成したアクセサリーを着けてパァと明るくなる学生たちの顔は忘れられないものとなりました。今回で終わりでなく、またこの輪を今後も広げていければと思います。

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